[FLNK MAGAZINE] TIOT インタビュー
苦しい世でも、同じ夢を見る友達と私を応援してくれる人々がそばにいれば、どんな明日も怖くない。 数多くの応援の中で一つの呼吸で踏み出すTIOTの第一歩は、だからこそ迷いがない。


Q. FLNK(フリンク)マガジンでの撮影はいかがでしたか?
[ジュンヒョン] 撮影するときに、カメラマンさんに「緊張しないで、力を抜いてカメラを見てね」というアドバイスを頂きました。 普段の私たちの姿のように、自然な感じで撮影してもらおうと思いました。
[ウジン] 私は自分で写真を撮ることが好きなので、今までは自分が撮影する側でしたが、反対に自分がポーズを取るモデルの立場になると、まだ少しぎこちなかったですね。
Q. グループ内のポジションを含めて自己紹介をお願いいたします!
[ミンソン] 特技はアクロバット、グループでは長男のキム・ミンソンです。
[ジュンヒョン] 僕はグループで盛り上げ役を担当しているクム・ジュンヒョンです。
[ゴンヒ] しっかり者で、正直な性格のホン・コンヒです。
[ウジン] 末っ子のチェ・ウジンです。



Q. Pre-debutアルバムの発売おめでとうございます。 TIOTは『BOYS PLANET』から始まり、ファンミーティング、デビューまで一緒に走って来ましたよね。"みんなが一つのチームになった気がする"と感じた瞬間はいつですか?
[ジュンヒョン] 舞台袖で準備をしてからステージに上がる瞬間、一つのチームなんだなと感じますね。
[ゴンヒ] ステージが終わった最後にエンディングのポーズをするんですけど、 そのエンディングポーズをして、メンバーのみんなとお互いに目を合わせながら、ファンの方々に歓声と拍手を頂いた時、一つのチームになったなと感じます。
[ミンソン] 私もジュンヒョンとゴンヒと同じ考えですが、ステージに上がる前に”お互いに頑張ろう!”と気合を入れる時や、ステージが終わってみんなの頑張った姿を見る時、チームなんだなと感じます。ステージではお互いを信じるしかないので、ステージで一緒にいるすべての瞬間は一つのチームになったと強く感じますね。
[ウジン] 私はステージから降りてきてモニターをチェックする時、一緒にパフォーマンスをしている自分たちの姿を見ると一つのチームになった気がします。



Q. デビューする前に、韓国、日本、タイでファンミーティングを開催し、ファンの方々に直接会う機会があったと思いますが、いかがでしたか?
[ミンソン] デビューの前から韓国、日本、タイでファンミーティングができる機会があったこと自体がとてもありがたかったです。でもファンミーティングが終わって、ファンの方々とお別れしないといけない時はとても寂しかったです。 デビューしてからも、こうやってファンの方々にたくさん会いたいです。
[ジュンヒョン] ファンミーティングでの経験がデビューした時にとても役に立ちました。
[ゴンヒ] 『BOYS PLANET』から私たちのことを応援してくださるファンの方々に、少し恩返しができた気持ちになれて幸せでした。 きっと足りなかった部分も多かったと思いますが、その部分も含めて応援してくださり「もっと頑張らなきゃ、もっと成長しなきゃ、もっとかっこいい姿をお見せしたい」と強く思うきっかけになりました。
[ウジン] ファンミーティングの時は緊張していましたが、音楽番組に出演した時はファンミーティングの経験のおかげで、あまり緊張しませんでした。



Q. デビュー曲「百戦無敗」がクリックビー(Click-B)の同名曲のリメイクです。 原曲を初めて聞いた時、どんな感じでしたか?
[ジュンヒョン] 有名な曲だと思うのですが、じつは私たちにとっては馴染みがなくて最初は戸惑いました。ネットで調べてみたら2001年の曲だったんです。 でも歌詞も見たら、今の私たちと重なる部分がありました。 多くの人に勇気を与えられる曲になりそうだなと思い、私たちが歌って踊っているステージを想像しながら原曲を何度も聞きました。
Q. それではTIOTの「百戦無敗」はどんな曲なのかご紹介お願いいたします。
[ジュンヒョン] “逃げる必要はない、あなたを信じて、私の世界は私が作っていく。 もう負けない。I rule my life 倒れても大丈夫”という歌詞があります。 私たちへの言葉でもあり、僕たちの歌を聞いてステージをご覧になっているすべての方々にお伝えしたいメッセージでもあります。 私たちの歌を聞きながら、もう一度チェレンジする力を感じてほしいです。
[ミンソン] クリックビー先輩たちの「百戦無敗」はバンドサウンドが基盤となっており、ダンスがそこまで多くはなかったです。でも私たちの「百戦無敗」は原曲のメッセージはそのまま活かして、TIOTの長所であるパワフルなパフォーマンスが目立つように構成しました。



Q. 「百戦無敗」の歌詞が“今から私たちは絶対に負けない!”など、とても自信に満ちて堂々としていますが、メンバーの中で一番挑戦的で“怖がらない人”をお一人選ぶとしたらどなたでしょうか?
[ミンソン] ゴンヒが挑戦を楽しむ性格なので、ゴンヒですね。
[ジュンヒョン] ゴンヒは怖い乗り物も得意です。 それがまさに“怖がらない”じゃないですかね!
[ゴンヒ] 私たちはグループ活動を始めたばかりで、これから初めて挑戦することも多いと思いますが、その度に私が率先して前に出て、メンバーを引っ張っていきたいと思います。



Q. ミンソンさんとゴンヒさんは今回のアルバムで初の自作曲「BUNGEE」を発表しましたが、その 感想を伺いたいです。
[ミンソン] 自作曲がアルバムに入るとは想像していなかったので、とても幸せでした。 ゴンヒと楽しく制作しました。 初めての自作曲なので、うまく作りたくて、二人とも気に入るまで修正し続けました。 伝えたいメッセージも工夫しましたし、特に曲の最初が重要だと思ったので、そこは何度も修正しましたね。



Q. 2023年まであまり残っていないです。 今年の残りの間、個人的に必ず叶えたいことがあれば何でしょうか?
[ジュンヒョン] TMI!! 海外の旅行に行きたいです。
[ゴンヒ] 夢は大きく持てと言われました。 音楽チャート1位! 必ず叶えたいです。
[ミンソン] レポズと呼ばれていた私たちが、 TIOTでフリーデビューすることになりました。活動頑張って多くの方々にTIOTという名前を刻印させたいです。
[ウジン] ファンミーティングの時、ステージでファンの方々と出会えたことが良い思い出として残っています。 今年が終わる前に韓国でもう一度舞台できたらと思います。
Q. FLNK(フリンク)はFANとLINKの造語で、ファンとアーティストを繋ぐプラットフォームを目指します。 TIOTの皆さんはこれからファンの方々とどう繋がりたいでしょうか?
[ジュンヒョン] 日常の些細なこともファンの方々と共有しながら、コミュニケーションを取っていきたいです。
[ミンソン] 公演をしながら、ファンの方々とコミュニケーションを取っていけるグループになりたいです。
[ウジン] プラットフォームを通じて、TIOTを応援してくださっているすべての方々とコミュニケーションを取っていきたいです。
[ゴンヒ] TIOTは「木」で、ファンの皆さんは「実」だと思っています。離れようとしても離れられない仲! お互いを成長させる関係でいたいですね!
Credit.
Artist : TIOT(티아이오티)
Editor : Seungmin Lee
Art & Content Director, Photographer : Jihye Kim
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