[FLNK MAGAZINE] n.SSign インタビュー
いつも新しい音楽と舞台を披露し、私たちの日常を楽しさでいっぱいにするn.SSign。FLNK(フリンク)マガジンが彼らの日常的な空間、練習室でn.SSignの新しい魅力を捉えた。

Q. FLNK(フリンク)マガジンでの撮影はいかがでしたか?
[ソンユン] 練習室でもこんな風に写真を撮ることができるんだ、とユニークな印象を受けました。 練習室は私たちがいつも練習をする場所なので、自然に撮影できて楽しい時間でした。



Q. 皆さんの中で、この練習室に最初にいらっしゃった方はどなたですか? 練習室での初めての思い出が気になります。
[カズタ] 僕がこの練習室で最初に練習を始めたのが2019年4月19日です。 韓国語が全然できなかったので、他の方々の言うことを1つも聞き取れませんでした。でもその時は「僕はついに今日から練習生の生活ができるんだ!絶対にここでデビューする!」と思っていました。
Q. 記憶に残る練習室のエピソードはありますか?
[ヒウォン] ここの練習室は幽霊が多いことで有名です。僕がさっき撮影した端の部屋でロビンが幽霊を見たと言っていました。
[ロビン] 端の部屋の横にある空間が、僕たちがよくセルカを撮る時に行く場所です。白い背景で明るく映るんですよ。ある日、端の部屋で僕が鏡の前に座って練習をしていたら、鏡に反射して見えるドアガラスで、誰かが通り過ぎるのが見えたんです。僕は誰かがセルカを撮りに行ったんだと思ったけど、ずっと戻ってこないから「あ、僕を驚かせようとしているのかな?僕を待っているんだな」と思いました。それでドアをパっと開けて見たら、誰もいなくて。すぐに部屋から出て逃げました(笑)。



Q. Youtubeのコンテンツを見ると、振り付けの練習はハンジュンさんが主導のようでした
[ハンジュン] 僕が率いるというよりかは、みんなで振り付けを合わせる時に、こっちの方がいいと意見を出せば、メンバーたちがついてきてくれる感じです。メンバーたちがこれはどう、あれはどう、と意見を出したらこうしようと整理したりもします。あと、人によって体型が違うじゃないですか。それで振り付けをする時に、各自で体を使う方法が違うので、そのディテールを教えています。
ヒウォン そしてハンジュンはリズム感もあるので、そういう部分も気を遣ってくれます。
Q. ボーカル練習でハンジュンさんのような役割をしてくれる方はどなたですか?
[ヒウォン] ボーカルの練習は、ソンユン兄さんとドハ兄さんがリードしてくれます。
[ソンユン] 僕は先生ではないので、こうしろ、ああしろ、と正確に教えることはできませんが、僕が知っている知識で「喉を使わない方法にはこういうものがある」とか、そんなことを教えています。
[ジュニョク] 今回のタイトル曲をレコーディングをする時、最初は高音が出ませんでした。1キー下げようという話まで出たのですが、ソンユンにノウハウを伝授してもらって、再びレコーディングしたら上手くいきました。



Q. 人数が多いので、曲ごとに人数別の振り付けのフォーメーションがあるそうですね。紛らわしいと思いますが、数多くの振り付けを覚えるコツは何ですか?
[ハンジュン] そうです。同じ歌でもバージョンが多いんです。「Wormhole」を例に挙げると、基本の8、9人バージョンと8、9人のロックバージョン、4分の短いバージョン、5分30秒バージョン、そしてイントロが付いたバージョン。 全部違います。
[ヒウォン] なので僕たちは曲によって動線を変えることが多いのですが、まだノウハウは見つかってないです(笑)。コツは繰り返し練習することです。
[ソンユン] 夜明けまで練習して、寝ないのがノウハウのようです(笑)。
[ヒウォン] 9人バージョンから8人バージョンに変えなければならないので、8人バージョンの動線を学ぶ時には、9人バージョンの動きをそのまま忘れた方がいいんですよ。完全にリセットさせるんです。
[ソンユン] そうです。リセットはしますが、他のバージョンは完全に捨ててはいけません。どこかにバックアップしておいた状態で練習します。



Q. 活動しながら新しく知ったことはありますか?
[ヒウォン] 僕の右の顔の方がいいということが分かりました。残念だった写真は全部左側の顔だったんです。
[ハンジュン] 自分のチッケムを見るのが面白いです。いいねも全部押します。そして僕がクールトーンだということを知りました。
[ロビン] 歯を見せるのが恥ずかしくて隠そうとしたら唇の形が変だったんです。これからは歯が見えるように明るく笑う練習をしなければならないと思いました。
[ソンユン] 僕は「Wormhole」活動中は短い髪でしたが、また長い髪に戻りました。「あ、やはり僕は長い髪がよく似合うな」と思いました。
[ロレンス] 韓国語の勉強をもっと頑張りたいと思いました。デビューしてからインタビューもたくさんして、映像もたくさん撮って、歌もたくさん歌っているうちに、僕の韓国語が本当に下手だと感じました。
[エディ] 僕は舞台でインイヤーテープがどれほど重要かを感じました。 踊る時にインイヤーが落ちないようにテープを貼っているのですが、落ちてしまうことが多いのでテープをたくさん貼っています。
[ジュニョク] 今回のアルバムの収録曲は思ったより高音域のものが多くて、出来ないのではないかと思ったのですが、練習してみたら自分の音域が上がりました。ボーカルの新しい道を知ったと思います。
[カズタ] やっぱり僕はセクシーなパフォーマンスが上手だと思います。 恥ずかしいですが……(笑)。そしてやりたいことが多くなりました。 俳優もやってみたいし、MCもやってみたいです。
Q. "僕ら、1つのチームになった気がする"と感じた瞬間はいつですか?
[ヒウォン] ステージの上じゃないですか? 練習する時はいつも順調に進めることはできないので、喧嘩したりしますが、それでも舞台の上でだけは、僕たちが準備したものを多くの方々にお見せしたいという気持ちが通じる瞬間だと思います。
[カズタ] コンサートをした時、すごく感じました。 コンサートに向けて準備することは簡単なことではないんですよ。なので成功した時に「ああ、僕たちは家族だ、チームだ」と考えているようです。

Q. FLNK(フリンク)は、FANとLINKを合わせた言葉で、ファンとアーティストをつなぐプラットフォームです。 n.SSignは今後ファンの方々とどのように繋がりたいですか?
[エディ] ファンの方々と一緒に会話するのが面白いので、一緒にライブでメッセージをやりとりしながら親しい友達のように過ごしたいです。本当に一つに繋がるんです、メッセージで。
[ジュニョク] メンバーたちと一緒に準備したものを舞台でお見せして、ファンの方々がそのような僕たちを見て呼応してくれる時、言葉通りに“つながる”と感じます。 それで僕たちがもっと素敵で良い舞台を準備して、ファンの方々にもっと近づくことができるよう、また、お互いに“好き”を感じられるように努力したいです。

※サイン入りチェキイベントを行われています。こちらでご参加ください!
Credit.
Artist : n.SSign
Editor : Seungmin Lee
Art & Content Director, Photographer : Jihye Kim
Producer : Dahyeon Jeong
無断転載及び再配布禁止. FLNK All rights reserved.